こんにちは。いつの間にか7月になり、実行委員会は山積みの作業で大わらわです。
さて、本日はオプショナルツアーについてお知らせします。
こんなにギリギリになるまで詳細な予定を発表できず、参加者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。謹んでお詫びを申し上げます。
7月21日(月・祝日)、なつこんはオプショナルツアーを行います。
見学先は、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、地図と測量の科学館(国土地理院)、地質標本館(産総研)の3箇所で、2台のバスで回ります。
その他の施設を見学したい方は、個別に下記の「サイエンスツアーバス」をご利用ください。
夏休み時期ですので、混雑が予想されます。乗車時刻より早めに行かれることをお勧めします。
■サイエンスツアーバス | つくばサイエンスツアーオフィス
http://www.i-step.org/tour/bustour/index.html
◆なつこんオプショナルツアー◆
【見学先】
・高エネルギー加速器研究機構(KEK) http://www.kek.jp/ja/
1時間30分。1コース:Bファクトリー実験施設、放射光科学研究施設 2コース:Bファクトリーのみ
・地図と測量の科学館(国土地理院) http://www.gsi.go.jp/MUSEUM/
1時間。自由見学。
・地質標本館(産総研) https://www.gsj.jp/Muse/
1時間。自由見学。
【見学コース】
・1コース
9:00〜 9:10 つくば国際会議場集合、受付
9:30〜11:00 高エネルギー加速器研究機構(KEK)見学 ※Bファクトリー、放射光科学研究施設
11:20〜12:20 地図と測量の科学館(国土地理院)
12:30〜13:20 各自昼食 50分(つくばセンター)
13:30〜14:30 地質標本館(産総研)
14:40 つくばセンター解散
・2コース
9:00〜 9:10 つくば国際会議場集合、受付
9:30〜10:30 地質標本館(産総研)
10:50〜11:50 地図と測量の科学館(国土地理院)
12:00〜12:40 各自昼食 40分(つくばセンター)
13:00〜14:00 高エネルギー加速器研究機構(KEK)見学 ※Bファクトリーのみ
14:20 つくばセンター解散
※参加費と申し込み方法については調整中です。
◆セグウェイツアーinつくば なつこんスペシャル◆
「セグウェイツアー」は、あの電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」に乗ってつくば市街を巡るツアーです。
つくば市では常設のイベントですが、申し込みと同時に満員になってしまうほどの大人気!
今回はつくば市様のご厚意により、午前と午後、それぞれ6名の参加枠を提供していただきました。
なお、セグウェイツアーには、普通運転免許が必要など、参加には制限がございます。実費もいただきますので、下記のサイトをご覧になり、ご自分が参加可能であるかどうかをご確認ください。
※セグウェイツアーは申込者多数の場合、抽選となります。
■セグウェイツアーinつくば >> お申込みについて
http://www.ttca.jp/segway/?page_id=13
※なつこんで専用の申し込みサイトを作成します。このサイトから「セグウェイツアー なつこんスペシャル」のお申し込みはできません。
オプショナルツアーの申し込みサイトは、現在開設準備中です。
申し込み可能になりましたら、本ブログ、公式サイト、Twitter及びmixiのコミュで公開いたしますので、今しばらくお待ちください。
2014年07月03日
オプショナルツアー・告知第一弾
posted by なつこんスタッフ at 23:55| お知らせ
2014年07月02日
企画紹介第十五弾:分け入っても分け入ってもSFの山
こんにちは。今日は企画紹介の前に宣伝です。
なつこんゲスト・オブ・オナーの瀬名秀明さんによる、なつこん宣伝ビデオ第2弾を公開しました。
6月26日に公開した宣伝ビデオ第1弾は見てくださいましたか?
未見の方は、第1弾も合わせて見て下さいね。きっとなつこんの日が待ち遠しくなりますよ。
【Youtube】
第1弾:https://www.youtube.com/watch?v=b2yj93LaDnk
第2弾:https://www.youtube.com/watch?v=taaseLn0SEQ
【ニコニコ動画】
第1弾:http://www.nicovideo.jp/watch/sm23855366
第2弾:http://www.nicovideo.jp/watch/sm23894063
さて、今回はブログ担当が「分類不能」と悩んだ企画をご紹介します。
企画をジャンルごとに分けて紹介すると決めたのに、最後まで分類タグが付けられなかった物です。
ずっと悩んでいたのですが、ふと「なにをどう分けたってSFじゃんよ」という言葉が降りてきました。
企画紹介第十五弾のタイトルは「分け入っても分け入ってもSFの山」。なつこんで、むせ返るようなSFの匂いにしびれてください。
■サイバーパンクの部屋
出演者:巽孝之、小谷真理、とりにてぃ
昨年はゲストがほとんどバーチャル参加で申し訳ありませんでした。
第13回目の今年は、リアルにて昨年分もさらに充実予定です。
またスチームパンク勢の大進撃か、はたまたサイバーパンクの復権なるか?どうぞご期待ください!
■パラノーマル・ロマンスの部屋
はるこん恒例「パラノーマル・ロマンスの部屋」のなつこん出張版!
SFやファンタジーの要素を含むロマンス小説「パラノーマル・ロマンス」の魅力を、お菓子とお茶を飲みながら気楽に喋り合うだけの企画です。
■ゼロ年代の中華風ファンタジー「九州」解説
出演者:駱塵、上原かおり
ゼロ年代、中国大陸のインターネット上に中華風ファンタジーのシェア・ワールド「九州」が誕生しました。
「九州」はファンタジーのファンを沸かせ、中国現代ファンタジーの発展に多大な影響を与えました。
本企画ではその「九州」について解説します。
■人工知能はSFの夢を見るか?
出演者:三宅陽一郎
人工知能は科学的な対象でありながら文化的土壌によって捉えられ方が全く異なる。
SFで描かれる人工知能はそんな人々の知能感の違いや知能に託す夢が反映されている。
日本と海外のSFで描かれる人工知能を科学的に分析し知能とは何かという本質的な問いに迫る。
■SF古代生物の部屋2014
出演者:富永浩史、久正人、渡部真人、安藤佑介、徳川広和
今年の古生物企画は拡大版!
まずは、おなじみ最前線の博士達が、ミニ生物から巨大恐竜まで研究成果を大発表!
そしてスペシャルゲストは「ノブナガン」 の久正人先生!
「僕の考えた古生物キャラ」コーナーに、「ノブナガン」進化侵略体の極秘情報もあるゾ。
■日本SF作家クラブ50周年総まとめ
出演者:巽孝之、増田まもる、ドゥニ・タヤンディエー、小谷真理、門倉純一、鬼嶋清美、荒巻義雄
昨年、日本SF作家クラブ50周年を記念して色々なことが行なわれました。
YOUCHANによる50周年アイコンや、Tシャツ、クリアファイル。広島から福島へと日本全国六都市を巡った「第2回国際シンポジウム」
それらを画像を交えて総まとめいたします。
なつこんゲスト・オブ・オナーの瀬名秀明さんによる、なつこん宣伝ビデオ第2弾を公開しました。
6月26日に公開した宣伝ビデオ第1弾は見てくださいましたか?
未見の方は、第1弾も合わせて見て下さいね。きっとなつこんの日が待ち遠しくなりますよ。
【Youtube】
第1弾:https://www.youtube.com/watch?v=b2yj93LaDnk
第2弾:https://www.youtube.com/watch?v=taaseLn0SEQ
【ニコニコ動画】
第1弾:http://www.nicovideo.jp/watch/sm23855366
第2弾:http://www.nicovideo.jp/watch/sm23894063
さて、今回はブログ担当が「分類不能」と悩んだ企画をご紹介します。
企画をジャンルごとに分けて紹介すると決めたのに、最後まで分類タグが付けられなかった物です。
ずっと悩んでいたのですが、ふと「なにをどう分けたってSFじゃんよ」という言葉が降りてきました。
企画紹介第十五弾のタイトルは「分け入っても分け入ってもSFの山」。なつこんで、むせ返るようなSFの匂いにしびれてください。
■サイバーパンクの部屋
出演者:巽孝之、小谷真理、とりにてぃ
昨年はゲストがほとんどバーチャル参加で申し訳ありませんでした。
第13回目の今年は、リアルにて昨年分もさらに充実予定です。
またスチームパンク勢の大進撃か、はたまたサイバーパンクの復権なるか?どうぞご期待ください!
■パラノーマル・ロマンスの部屋
はるこん恒例「パラノーマル・ロマンスの部屋」のなつこん出張版!
SFやファンタジーの要素を含むロマンス小説「パラノーマル・ロマンス」の魅力を、お菓子とお茶を飲みながら気楽に喋り合うだけの企画です。
■ゼロ年代の中華風ファンタジー「九州」解説
出演者:駱塵、上原かおり
ゼロ年代、中国大陸のインターネット上に中華風ファンタジーのシェア・ワールド「九州」が誕生しました。
「九州」はファンタジーのファンを沸かせ、中国現代ファンタジーの発展に多大な影響を与えました。
本企画ではその「九州」について解説します。
■人工知能はSFの夢を見るか?
出演者:三宅陽一郎
人工知能は科学的な対象でありながら文化的土壌によって捉えられ方が全く異なる。
SFで描かれる人工知能はそんな人々の知能感の違いや知能に託す夢が反映されている。
日本と海外のSFで描かれる人工知能を科学的に分析し知能とは何かという本質的な問いに迫る。
■SF古代生物の部屋2014
出演者:富永浩史、久正人、渡部真人、安藤佑介、徳川広和
今年の古生物企画は拡大版!
まずは、おなじみ最前線の博士達が、ミニ生物から巨大恐竜まで研究成果を大発表!
そしてスペシャルゲストは「ノブナガン」 の久正人先生!
「僕の考えた古生物キャラ」コーナーに、「ノブナガン」進化侵略体の極秘情報もあるゾ。
■日本SF作家クラブ50周年総まとめ
出演者:巽孝之、増田まもる、ドゥニ・タヤンディエー、小谷真理、門倉純一、鬼嶋清美、荒巻義雄
昨年、日本SF作家クラブ50周年を記念して色々なことが行なわれました。
YOUCHANによる50周年アイコンや、Tシャツ、クリアファイル。広島から福島へと日本全国六都市を巡った「第2回国際シンポジウム」
それらを画像を交えて総まとめいたします。
posted by なつこんスタッフ at 23:58| お知らせ
2014年07月01日
企画紹介第十四弾:SF学群SF学類
こんにちは。皆さん、先週からタイムテーブルが公開されてるのを、ご存じですか?
1日目(19日):http://nuts-con.net/ja/day1
2日目(20日):http://nuts-con.net/ja/day2
このタイムテーブル。SF大会に何回か参加された方はご存知だと思いますが、開催ギリギリまで変更がかかります。
なので常に最新版を参照されるよう、お願い致します。
本日(7月1日)、企画ページの更新を行いました。タイムテーブルに変更もありましたので、最新情報を是非ご覧ください。
さて、今回の企画紹介タイトル。「学群」とか「学類」って聞きなれない言葉ですよね。
これは筑波大学における学問分野の分類名です。「学部」や「学科」という狭いくくりに縛られず、縦横無尽に学を修めようという理念から生まれた言葉だそうです。なんかカッコイイですね。
企画紹介第十四弾は、担当者の独断で「SF学群」の名にふさわしい企画を集めてみました。
空想、科学、文学、すこしふしぎ…自由自在に様々な分野を渡るSFを極めてみましょう。。
■私はこうして,オタクの授業を始めました:慶應義塾大学未来先導チェアシップ講座
出演者:杉浦一徳
慶應義塾大学では、今年4月に「COOL JAPANを生み出す日本のポップカルチャーと国際展開・発展力」というチェアシップ講座を開始した。
この授業は、どのような過程で成り立ったのか?高等教育におけるおたく文化の期待を基に紹介します!
■萌えミリの流れと今後の展望
出演者:鈴木貴昭、野上武志
萌えミリタリージャンルは、当初の評価の低さに反し、現在ではミリタリー分野にポジティブなフィードバックを返し、ひいては社会にも影響を与え、なお拡大を続けている。
そんな同分野で陸海空を制覇したお二人を迎え、これまでの振り返りと今後の展望を聞く。
■女性を次元で区切る根拠は何か(仮) 疑いたい5つの固定観念
出演者:TFジャック
我々は精神も肉体もある初音ミクを「2次元」の少女と言えるだろうか。「2次元」のコスプレをした「3次元」のアイドルを「2次元」のネトゲに「3次元」のデータで登場させたらどうだろう。ではその根拠は何だろうか。
身近な固定観念を疑い学問の扉を叩く。
■これもセンス・オヴ・ワンダー? 世界文学のススメ!
出演者:牧眞司、鈴木力、林哲矢、橋本輝幸、平林孝之(司会)
センス・オヴ・ワンダーはSFだけじゃない! 文学って言葉だけで堅苦しいと思ってるそこのあなた、それはSFってだけで小難しいと思っちゃうような勘違いかも?
ジャンルの枠に囚われない無差別級エンターテインメントを4人の猛者たちが紹介します。
■「ふしぎ文学館」シリーズの20年を語る
出演者:瀬名秀明、日下三蔵
怪奇、幻想、恐怖小説好きに定評のある出版芸術社の「ふしぎ文学館」シリーズは『夜の虹彩』で21年目・51冊となった。
シリーズの大半を手がけた日下三蔵と著者にして読者代表の瀬名秀明がシリーズ21年を振り返りつつ思い出の本、シリーズの魅力を語る。
■SF学部の提唱 理系・文系ごちゃ混ぜトーク
出演者:松原仁、森下一仁、伊藤日出男、榎田智司、大澤類里左
科学の進歩から無縁では暮らせない現在、一方では人間力の低下も見られる。
小松左京は2006年の『学士会会報』で「SF学部の提唱」をしている。
理系・文系人間の率直なトークから「SF学部」による科学と人間の橋渡しとその可能性を見つけたい。
1日目(19日):http://nuts-con.net/ja/day1
2日目(20日):http://nuts-con.net/ja/day2
このタイムテーブル。SF大会に何回か参加された方はご存知だと思いますが、開催ギリギリまで変更がかかります。
なので常に最新版を参照されるよう、お願い致します。
本日(7月1日)、企画ページの更新を行いました。タイムテーブルに変更もありましたので、最新情報を是非ご覧ください。
さて、今回の企画紹介タイトル。「学群」とか「学類」って聞きなれない言葉ですよね。
これは筑波大学における学問分野の分類名です。「学部」や「学科」という狭いくくりに縛られず、縦横無尽に学を修めようという理念から生まれた言葉だそうです。なんかカッコイイですね。
企画紹介第十四弾は、担当者の独断で「SF学群」の名にふさわしい企画を集めてみました。
空想、科学、文学、すこしふしぎ…自由自在に様々な分野を渡るSFを極めてみましょう。。
■私はこうして,オタクの授業を始めました:慶應義塾大学未来先導チェアシップ講座
出演者:杉浦一徳
慶應義塾大学では、今年4月に「COOL JAPANを生み出す日本のポップカルチャーと国際展開・発展力」というチェアシップ講座を開始した。
この授業は、どのような過程で成り立ったのか?高等教育におけるおたく文化の期待を基に紹介します!
■萌えミリの流れと今後の展望
出演者:鈴木貴昭、野上武志
萌えミリタリージャンルは、当初の評価の低さに反し、現在ではミリタリー分野にポジティブなフィードバックを返し、ひいては社会にも影響を与え、なお拡大を続けている。
そんな同分野で陸海空を制覇したお二人を迎え、これまでの振り返りと今後の展望を聞く。
■女性を次元で区切る根拠は何か(仮) 疑いたい5つの固定観念
出演者:TFジャック
我々は精神も肉体もある初音ミクを「2次元」の少女と言えるだろうか。「2次元」のコスプレをした「3次元」のアイドルを「2次元」のネトゲに「3次元」のデータで登場させたらどうだろう。ではその根拠は何だろうか。
身近な固定観念を疑い学問の扉を叩く。
■これもセンス・オヴ・ワンダー? 世界文学のススメ!
出演者:牧眞司、鈴木力、林哲矢、橋本輝幸、平林孝之(司会)
センス・オヴ・ワンダーはSFだけじゃない! 文学って言葉だけで堅苦しいと思ってるそこのあなた、それはSFってだけで小難しいと思っちゃうような勘違いかも?
ジャンルの枠に囚われない無差別級エンターテインメントを4人の猛者たちが紹介します。
■「ふしぎ文学館」シリーズの20年を語る
出演者:瀬名秀明、日下三蔵
怪奇、幻想、恐怖小説好きに定評のある出版芸術社の「ふしぎ文学館」シリーズは『夜の虹彩』で21年目・51冊となった。
シリーズの大半を手がけた日下三蔵と著者にして読者代表の瀬名秀明がシリーズ21年を振り返りつつ思い出の本、シリーズの魅力を語る。
■SF学部の提唱 理系・文系ごちゃ混ぜトーク
出演者:松原仁、森下一仁、伊藤日出男、榎田智司、大澤類里左
科学の進歩から無縁では暮らせない現在、一方では人間力の低下も見られる。
小松左京は2006年の『学士会会報』で「SF学部の提唱」をしている。
理系・文系人間の率直なトークから「SF学部」による科学と人間の橋渡しとその可能性を見つけたい。
posted by なつこんスタッフ at 23:34| お知らせ