なつこん BLOG

　こんにちは。なつこんの企画紹介第三弾です。
　今回は、開催地つくばにちなんだ企画と、古典芸能企画をご紹介します。

■時空戦士イバライガー　知られざるハードSF設定
茨城県民なら知らぬものは無い、茨城県を守るヒーロー、時空戦士イバライガー。
テンポの良い楽しいお話と本気のアクションで、ステージを一度見たら子供だけではなく大人も虜にされちゃいます。

【時空戦士イバライガーＲ】公式サイト・イントロダクション
http://www.ibaliger.com/intro.shtml

この企画は、子供向けのステージショーを、できるだけ合理的な設定でツジツマを合わせようと挑んでいる小説版イバライガーについてのトークです。
人気キャラ・イバライガーブラック本人の乱入もありますよ。
さぁ、みんな企画に来て、ブラックと握手！

出演者:
・うるの拓也
イバライガー誕生から活動に関わっている地元漫画家。小説版イバライガー著者でもあり、時にステージショーシナリオも担当。
著書に「イバライガー写真集（既刊２巻）」「マンガでわかる素粒子物理学」など。
・イバライガーブラック
「時空戦士イバライガー」に登場する主人公の一人。黒き孤高のヒューマロイド(人造人間)。
ファン（特に女性）に絶大な人気を誇る憎いヤツ。

■ガマの油と反物質　〜カソクキッズの舞台裏〜
最近ヒッグス粒子の発見で話題になった加速器。
つくばには、世界に誇る強力な SuperKEKB 加速器があります。
2008年に「CP対称性の破れ」の発見で「小林・益川理論」がノーベル物理学賞を受賞した影には、つくばの加速器の大活躍がありました。
難しそうな言葉の並ぶ素粒子の世界ですが、科学漫画「カソクキッズ」を読めば、物理を習ってなくても大丈夫。

キッズサイエンティスト【連載マンガ】カソクキッズ
http://kids.kek.jp/comic/

この企画は、高エネルギー加速器研究機構のWEBサイトで長期連載中の科学漫画「カソクキッズ」の作者と監修者のトークセッションです。
素粒子、反物質、暗黒物質などの最先端素粒子論が、なぜか毎回大爆笑ネタになってしまう漫画そのままのミーティングを赤裸々にご紹介します。

出演者：
・うるの拓也
高エネルギー加速器研究機構で漫画「カソクキッズ」を連載中の漫画家。うるのクリエイティブ事務所代表。
・藤本順平
高エネルギー加速器研究機構の理学博士。同機構WEB連載漫画「カソクキッズ」保護者会（監修者）代表。
著書に「小さい宇宙をつくる―本当にいちばんやさしい素粒子と宇宙のはなし」「素粒子物理学を楽しむ本(高橋理佳との共著) 」など。

　なつこんでは、古典芸能企画の時間を長く設けました。
　古典芸能の中に、シュールなSFを発見していただけると嬉しいです。

■SFガマの油売り口上
筑波と言えば、ガマの油。二枚は四枚、四枚は八枚と、どこまでも増えていく切り紙、汗を流す謎の生物から取れる得体のしれない万能傷薬。
この企画は、筑波山塊の秘密・神話・伝説について口上形式で御紹介いたします。
さあさ御用とお急ぎで無い方はよっておいでみておいで

■SF落語会
演目は当日のお楽しみです。
春風亭吉好、トミウラタカユ機、神田真紅(7/19のみ)、立川三四楼(7/20のみ) 他

　6月18日のなつこん終日企画紹介「加藤直之 ライブペインティング5」におきまして、記載に誤りがありました。
　昨年のSF大会で描いた絵が「パワードスーツ」となっておりますが、正しくは「オリジナル・ロボット」です。
　下記のように訂正させていただきますと共に、加藤直之様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

■加藤直之 ライブペインティング5
■加藤直之　ライブペインティング展示（SF大会の記録）
SF大会名物、イラストレーター・加藤直之さんのライブペインティングと過去の作品展示です。
昨年のSF大会で描いたオリジナル・ロボットの絵が今年完成します。
そして過去に描かれた宇宙戦艦ヤマトのライブペインティングの展示も！

・昨年の様子
SF大会(2013)ライブペイント報告: 加藤直之のブログ
http://naokatoh.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/2013sf-1405.html

第52回日本SF大会「こいこん」一般公開プログラム　加藤直之氏ライブペインティング - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=aAehVrKOA80

加藤直之ライブペインティング: なつこん BLOG
http://blog.nuts-con.net/article/99676544.html